鍵。

「ピンポーン」
「ピンポーンピンポーン」
「ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン....」

朝、ベッドの上でゴロゴロしているとチャイムが鳴ります。

誰だろう？宅配便にしてはまだ朝早いし...。
それにどうして嫁さんは出てくれないのだろう。
嫁さんと娘はすでに起きてベッドにはいません。

仕方なく、ドアホンへ。
私:「はい。」
嫁さん:「鍵開けて。閉め出された...。」

どうやら嫁さんがゴミを捨てに外に出た間に娘が鍵をかけてしまったようです...。
これからはちょっとした隙でも鍵を持って出なければいけません...。

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