修理。

「Microsoft SideWinder Precision 2」

昨夜、壊れてしまったジョイスティックです。
もう販売終了の製品です。

ブレーキはキーボードの「.」キーを押せばかかりますが、右手でステアリング、左手でスロットルを操作しながら、キーボードに手を伸ばすのは大変。
かといって、ボタン一つの故障で新しいジョイスティックを買うのもお財布的に辛い...。
とりあえず、分解して中を見てみます。

ネジをゆるめてグリップを外してみると、予想通りトリガーはタクトスイッチを押すことによってON/OFFをしているようです。
（正確には「タクトスイッチ」ってアルプス電気の商品名だそうですね。）
ゼムクリップを伸ばして作った即席のジャンパーで基板の裏をつないでみると、コントロールパネルに反応があります。
リード線のどこかで断線はしていないようです。

ではやっぱりスイッチがおかしいと何回もカチカチと押し続けているとコントロールパネルの反応が戻ってきました。
接触が悪くなっていたのでしょうか。
グリップを戻してみますが、やはり反応はOK、直ったようです。

ネジを締め直してテストフライト。
ブレーキもちゃんと効きます。

簡単に直ってよかった...。

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