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ベンチマーク。 [日常]

やっぱり遅い...。

気になってしまったハードディスクの遅さ
この前は感覚だけだったので、今度はベンチマークプログラムを使って計測します。
普段はあまりスペックを気にしないので、ベンチマークするの何年ぶりでしょう。

やっぱり遅いです、RAID10のハードディスク。
RAID10環境のハードディスクは約2年半前に買った「HDS721616PLA380」。
Deskstar 7K160」の160GB SATA2、これを4台使っています。

先日購入した、「Deskstar 7K1000.B」と比べると、リード、ライト、シーケンシャル、ランダム、どれをとっても、「Deskstar 7K1000.B」の勝ち。
この原因が、「RAID10 vs AHCI単体」、「旧式HDD vs 最新HDD」、「160MB vs 1TB」、「2年半使用 vs 購入直後」のいずれ(または複合)にあるかわかりませんが、ちょっとがっかりです。

まぁ、最近は個人利用ではRAID10は要らないなぁと思ったりしています。
以前、大事なデータをハードディスククラッシュによって失ってから、バックアップの重要性は感じていたのですが、度々バックアップを取るのは大変。
バックアップの代わりになるものではないとしても、安心感のためにRAID1は欠かせないものとなり、今のパソコンを構築する際に一歩進めてRAID10にしたのですが、ハードディスク四台使って2台分の容量というのは、あまり効率が良くありません。

WindowsシステムとプログラムファイルのCドライブと、データのみを格納するドライブを分けた方がいいとは、昔から言われていたのではありますが、以前はハードディスクの容量も小さく高価だったので、1台のハードディスクをパーテーションで分けて2ドライブにしようとすると、何対何で分割するのが迷うんです。
プログラムの方を小さくしすぎると新しいプログラムがインストールできなくなったり、逆にデータの方が小さいとデータファイルで溢れたり...。
それに、どちらかのファイルテーブルが壊れたのであれば、もう一方のドライブの中身は無事ですが、ハード的に壊れた場合は結局どちらのドライブのデータもアウトです。
が、今では大容量のハードディスクが安価で手に入るので、それぞれのドライブごとにハードディスクを割り当ててしまえばOKです。

これを機にハードディスク環境を見直そうかと思います。
Windowsシステムとプログラムファイルは、2台のハードディスクを使ってRAID0で高速性を追求。
データドライブは同じく2台のハードディスクを使ってRAID1で安心感(笑)を追求。

RAID0ドライブの方は最近流行のSSDを使えばもっと速くなりそうだし、RAID再構築となるとWindowsも再インストールだから、そろそろXPからVistaにしてもいいし。
VistaにしたらDirectX 10が使えるから対応のグラフィックカードに更新して美しい画面でFSXをやるのもいいし、ついでにブルーレイドライブに交換して娘のHDビデオをブルーレイディスクに保管するのもいいですね。
...とこのままでは、夢がどんどん膨らんでしまう一方、お財布はしぼんでしまいます。

SSDは今年の夏にすごいのが出る予定(ホントに出るかどうかわかりませんが)らしいし、今からVistaにしても、次のOS「Windows 7」のリリースが見えてきているし、DirectX 10もFSXでトラブルが発生することもあるらしいし、ブルーレイディスクを再生する環境も無いし...。

夢もしぼんでしまいました...。


タグ:パソコン
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