バカ売れ。 [日常]
バカ売れなのか...。
今年7月に日食があります。
久しぶりの日食なので、是非とも見たいところです。
(ホントは南の島に行って皆既日食を見たいところですが...。)
有休が取れれば、の前提付きですが、見るとなったら写真も撮ってみたい。
前回、部分日食の写真撮影にチャレンジしたのは、1997年3月。
確か、朝方に九十九里浜まで行ってヘール・ボップ彗星の写真を撮り、家に帰ってから駐車場で日食を見ました。
この時の機材は、シグマの400mmF5.6とKenkoの2xエクステンダーで800mm。
(カメラはまだデジタル一眼ではなく、フィルムのEOS630。)
400mmF5.6はジャンクとして前の会社の後輩に譲り、エクステンダーはヤフオクで処分してしまったので、現在は手元にはありません。
現在の機材では、EF70-200F4L ISに1.4xエクステンダーを付けて280mm(フルサイズに換算すると448mm)、だいぶ短いです。
Canon EF Lレンズ 70-200mm F4L IS USM
- 出版社/メーカー: キヤノン
- メディア: エレクトロニクス
Canon エクステンダー EF1.4X 2型 EF14X2
- 出版社/メーカー: キヤノン
- メディア: エレクトロニクス
やっぱり、望遠鏡が欲しいなぁと思いますが、やっぱり高いなぁ。
以前から狙っているセットも20万円超(それでもだいぶ安いランクの機種ですが)。
そうだ、BORGは?
ルーツをたどると「ファミスコ」にたどり着くBORG、比較的安価に天体望遠鏡が手に入ります。
比較的軽量なので、これの鏡筒セットを買って、今持っているポータブル赤道儀に乗っけてしまうという手も考えられます。
しかし、ホームページを見ると、直販を中止するぐらい飛ぶように売れているようです。
夏の日食に備えてという注文もあるようですが、どうもバードウォッチャーに人気があるようです。
物によっては、今注文しても日食に間に合わない...。
よくよく考えると、今回は(まだ皆既日食は見たことがないので、正確には「今回も」)部分日食なので、写るのは欠けた太陽。
それも太陽撮影用のものすごく濃いフィルターを付けて撮影するので、真っ暗なバックに白い円盤がだんだんと欠けて、だんだんと円形の戻っていくところが撮れるだけです。
(ダイヤモンドリングやコロナは皆既日食でないと見られない。)
それならば、今ある機材でトリミングすれば十分では?
とりあえず、フィルターだけ注文しておこうか...。
※コメント欄は敬称略で失礼します。※
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