レーザーディスク。

これも処分か...。

先日購入したメディアプレーヤーは、まだ設置していません。
設置しようと思っているオーディオラックを整理してからと思っているのです。
そこで、娘が寝た後、整理に取りかかります。

黒い大きなオーディオ機器が目につきます。
コンパチブルプレーヤーです。
「コンパチブル」といっても「DVD」と「レーザーディスク（LD）」ではありません、「CD」「CDV」「LD」のコンパチブルです。
購入したのは学生時代。
DVDなんてまだありませんでしたから。
これまた、現在なぜ存続しているのかわからない会社（笑）ブランドのプレーヤー。
別にこの会社が好きだったわけではありません。
パイオニアのOEMで中身は同じなのに、パイオニアブランドのものよりもずっと安かったので買ったのでした。

引っ越しをしたときに処分しようかとも思ったのですが、所有しているLDをDVDにダビングしてから処分しようと考え、テレビに配線もしてあったのです。
結局、今日まで1回も電源を入れることもなく、その割にコンセントにはつないであったので、待機電力だけはしっかり使われていたというエコに反するヤツです（笑）。

動くのかと電源を入れてみます。
（コイツもリモコンの電池が消耗していました。）
一応、電源は入りました。
問題の再生機能は？
自分の部屋からLDを探しだしてセットします。
DVDを見慣れた目には、LDは冗談のようにデカイ円盤です。

トレイが引っ込んで、ディスクが回転して...、認識しない...。
もう一度、オープン-クローズを試しますがやはりダメです。
では、CDでは？と一番近くにあった娘のCDを入れてみますが、やはり認識しません。
ダメか...。

ピックアップのレンズが汚れているだけで、掃除すれば復活するかもしれませんが、そこまでしても...。
残っているLDも10枚もありません。
（もっと持っていたと思うのですが、中古屋に売ったようです。）
飛行機のLDが多いですが、何が何でも見たいというほどのものでもありません。

中古屋も、もはやLDの買い取りはしていないようですし、このまま処分することになりそうです...。