ぞうの国。

仕方がない、行くか。

実家に泊まった際に必ず困るのが次の日の行動。
市原は小さい子供が遊ぶようなところがあまり無いんです...。

今までは「混みそうだからイヤ」と（主に）私が乗り気ではなかった「市原ぞうの国」。
ネタ切れなので意を決して行ってみることにします。
おじいちゃんは今回もお留守番です。

ブラックバス釣りにハマッていた頃は、毎週末のように通っていた道を通ってぞうの国へ。
その頃は細くて向かいから大きな車が来るとイヤだなと思っていた道ですが、ずいぶんきれいになっていてビックリです。

市原ぞうの国

到着したのはお昼ちょっと前。
すでに駐車場はいっぱい、誘導に従って「臨時第二駐車場」へ車を駐め、そこからはマイクロバスに乗ります。
南ゲートから入園します、...いきなり階段と上り坂。
本当に山の中に作った動物園という感じ。
おばあちゃんはちょっと大変そうです。

はじめに遭遇した動物はヤギ。
しかし、娘は怖がって近づきません。
うーん、確かにヤギの目はちょっと怖いよね。

さらに坂を上ると、娘が「ポニー、のりたい」。
去年、清里に行った時は怖がってエサもあげられなかったポニー。
しかし、本人がチャレンジしてみたいというので、チケットを買って順番を待つ列へ。
おじさんに手伝って貰って、ポニーの背に乗る娘。
ちょっと緊張しているようですが、泣き出すこともなく、1周して戻ってきました。
それなりに楽しかったようです。

その後、間近でゾウを見たり、いろいろな動物を見たり。
近くで見るゾウは怖いらしく、せっかく買ったエサも娘はあげられませんでした。
（結局、私と嫁さんがゾウにあげた。）
しかし、ポニーは慣れたらしく、ニンジンをあげていました。

最後にキリンを見て、そろそろ帰ろうか。
初めて行った「ぞうの国」でしたが、これでもう少し安くて、子供が遊べるような広場があるといいのですが...。
入園料自体も安くはないし、園に入ってもエサを買ったり、ゾウに乗るのにもお金がかかったりと結構お金を使います。
（着いた時間が遅くてゾウには乗れませんでしたが。）
お弁当を食べるようなスペースもあまり無いし...。
しかし、娘は結構楽しんだようです。

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