まにまに。

私も高校時代は天文部でした。

いや、正確には「地学」なのですが...、もっと正確には「同好会」なのですが...。
（天文部はなかったので、「地学同好会」。）

なので、もちろん見ましたよ、アニメの「宙のまにまに」。
初めはこんなマンガがあることも知らなかったのですが、天文雑誌で紹介されているのを読んで知りました。

放送がなぜか深夜1時からだったので、毎回録画して後日見ていたのですが、今夜見た回が最終回でした。
（HDDレコーダーの録画内容を見た嫁さんが、「何あの天文萌え萌えアニメ？」と言っていましたが...。）
今年が「世界天文年2009」ということもあってアニメ化されたのでしょうが、それにしてはエッチなシーンがあるわけでもないのに、なぜあんな深夜な時間に放送するのか不思議です。

内容はおもしろかったです。
ただ、途中の話がDVDの映像特典に収録されていて、放送されないのは...。

宙のまにまに Vol.1 (初回限定版) [DVD]

• 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
• メディア: DVD

私もだいぶ星空からは離れてしまっていますが、また星を見に行きたくなりました。
望遠鏡メーカーや天文雑誌の編集部が協力しているだけあって、今までのテレビドラマやアニメに比べたら星空や機材が正確に描かれていましたが、それでもやっぱり、あんな街中であれだけ星が見えるかな？とか、南北に長い日本地図に天気図描いて意味あるのか？とか、あの望遠鏡、架台（赤道儀）に比べて口径デカ過ぎじゃない？とか、あー最後の最後で土星を見るのに赤道儀が北を向いちゃっているよ、とか細かいところが気になってしまいました...。
（ちなみに私もラジオの気象通報を聴きながら天気図を描けましたが、もちろん（笑）今では描けません。）

ビクセン GP2赤道儀　GP2-VMC200L(N) GP2-VMC200L-N

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それよりも何よりも、「あんなキャピキャピ（死語）した天文部、あるのか？」。
もっと地味ーな感じでしたが...、今は違うのでしょうか...。
もしも本当だったら、「もう一度、天文部したい！」（笑）。

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