フライング。

1日早いですが、2008年の1年を振り返って。

やっぱり今年の大イベントは、転職でした。
昨年末で、13年9ヶ月勤めた前職を退職。
30代後半に突入した状況での転職は勇気がいりましたが、ずるずるしても余計難しくなる（35才を超えているのですでに難しくなっている）のは目に見えていたので、一大決心。
今年の初めから新しい職場でしたが、初めての転職（何度もしたくはありませんが）、最初の1年はまずまず成功だったと思います。

よく転職サイトでは、「年収100万円UP、200万円UP」の文字が踊っていますが、100万円までは行かないものの1割以上UPしていました。
（これで年収1000万以下であることがハッキリと...（笑）。）
しかし、実際に年収100万円以上UPってどれくらいの割合なんでしょうか？
（転職者を増やすためのエサなので、正確な値は出しそうもありませんが。＞転職サイト）
転職の目的の一つに通勤時間を短くしたいというのがあったので、家族と一緒の時間が増えるのであれば、少々収入が減っても仕方ないかなと考えていましたが、12月の源泉徴収票を見てビックリしました。
（転職前の社長との面接では、少し上がるはずとは言われていたのですが、厳密には計算していなかったのです。）

残業手当があるというのも大きい（前職では管理職扱いなので残業代無し）のですが、残業時間自体は3分の1から半分ぐらいに減っています。
そして、1日1時間残業しても7時前には家について娘と遊べる...。
（前は、娘が起きる前に出勤、寝た後に帰宅...。）
目的は十分に達成できたと思います。

しかし、この世界的な不景気、取引先も相当な不景気です。
規模では前の会社（前の会社はグループ会社もありましたし。）に較べるとずっと小さい今の会社。
先行きに不安がないとは言い切れません。
とはいえ、この時世、大企業でも倒産することもあるし、リストラされてしまうこともあります。
とりあえず、来年も頑張って仕事するしかありません...。

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