熱狂の日。

今回は席があまり良くなかったかな。

嫁さんが楽しみにしていた「ラ・フォル・ジュルネ 「熱狂の日」音楽祭2009」。
場所は有楽町の東京国際フォーラム。

東京国際フォーラム
 

東京国際フォーラムは、仕事では何回か来たことがありますが、その頃は新宿からだったのであまり面倒と思ったことはありませんでしたが、津田沼からだと...。
東京駅まで快速で行って、地下から地上まで上がって山手線か京浜東北線に乗るか...、娘を連れてだと面倒だなぁ。
嫁さん：「京葉線で行けば？」
私：「えー、京葉線？東京駅ですごく歩くじゃん。」

が、調べてみると、東京駅の京葉線ホームの改札口からの出口と国際フォーラムってつながっているんですね。
京葉線の新習志野駅まではタクシーですが、これなら楽です。

プログラムは「0歳からのコンサート」。
ぞろぞろと子供を連れた家族がホールに入っていきます。
席は5千人以上入るホールの2階席...、遠いなぁ。

娘には、遠くで黒い服を着た人が何かやっているぐらいにしか見えないだろうなぁ。
もちろん2歳児では、子供相手に生演奏してもらえるのが貴重だとかわかりっこありません。
そんな遠くの小さなありがたみよりも気になるのは、隣の女の子の動きや、前の席の赤ちゃん。
楽器の音も娘の耳に届くまでに、これだけ距離が開いていると他の子供の声やざわざわ声に負けてしまいます。

そんなところなので、娘も全く興味を示さず...。
私も娘がどこかへ歩き出さないか、大声を出さないかヒヤヒヤし続けて疲れてしまいました...。
もうちょっとこぢんまりとしたコンサートか、前の方の席でないとダメでしょう。
嫁さんも楽しみにしていただけにちょっとがっかりです。

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