その後の「エレベーター」。

そうじゃないんだけどな...。

頭悪いと思っていた会社の入っているビルのエレベーター、そう思う人は多かったようで先週からちょっと運用が変わりました。
朝の通勤時間、右のエレベーターは地下1階から地上8階まで動きますが、左のエレベーターは地下に行かなくなりました。
たとえば、地下1階の自転車置き場に自転車を置いた人が上に行こうとエレベーターを呼んで、どちらかのエレベーターが地下1階に向かっている間に、上の階で誰かがタバコを吸うために地下1階に降りようともう片方のエレベーターで地下1階へ向かうと、同時に二つのエレベータが地下1階に向かってしまい、1階で待っている人がなかなか乗れなくなってしまいます。
だから、片方は地下1階へは行かないようにしたのでしょう。

だけど、そうじゃないんです。
問題は片方のエレベーターが遊んでいることが多いことなんです。
両方のエレベーターが一生懸命動いている分には、1階と地下1階の往復の時間なんて、たいしたことがないのです。
それよりは、片方のエレベーターが上階に上がったままの状態で、もう片方のエレベーターが下りてくる際、途中で地下へ行く人が乗ってくると、そのエレベーターは地下まで行った後1階に上ってこず、上の方で止まっていたエレベーターが1階まで下りてくるようになっていることが問題なのです。
結局、1階で待っている人の待ち時間は短くなった気はしませんし、前の例でタバコを吸おうと上の階でエレベーターを呼んだ人は、そのエレベーターは地下1階に行かないため、1階で降りて乗り換えるか階段で下らなくてはいけなくなってしまいました。
（まぁ、私はタバコを吸わないので関係ないですが。）

どうにかして欲しいなぁ。