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へら鮒釣り #053。 [釣り]

逆井へら鮒センター 40番。

7時前に到着。
18尺が使える40番がまだ空いていたので、3回連続になってしまいますが確保です。
今日は土曜日、「5枚検量」イベントにも参戦です。

まずは、18尺両グルテン底釣り。

・竿
 朱紋峰 嵐馬 18尺
・ウキ
 花水樹かわせみ 底PCM 11号(トップ:PCムク13cm ボディ:カヤ11cm 足:カーボン5cm)
 クルージャン TKO 12.0(トップ:パイプ12cm ボディ:羽根12cm 足:カーボン6cm)
・道糸
 フロロ 0.8号
・ハリス
 上 ナイロン 0.5号 33cm
 下 ナイロン 0.4号 40cm
・針
 上 アスカ 4号
 下 角マルチ 4号
・エサ
 ①ダンゴの底釣り夏 1 : ダンゴの底釣り冬 1 : ペレ底 1 : 五右衛門ペレット 少々 : 水 2
 ②わたグル 1 : グルテン四季 1 : 五右衛門ペレット 少々 : 水 2
 ③凄グル 1 : いもグルテン 1 : 五右衛門ペレット 少々 : 水 2
 ④α21 1 : グルテン四季 1 : 水 2.1

はじめの3投ほどは上針にバラケをつけ、あとは上下針に3種類のグルテンで変化をつけつつ打ちます。
数投でサワリがでます。さすが40番。
しかし、スレや底バラシが連続し、なかなか1枚目が出ません。

あっという間に1時間、大きなアタリに「またスレかな」と思いつつも反射的にアワセると強い引き。
いや、喰ってる、デカい。
なんとか取り込むと、「これが5枚揃えば絶対優勝」といえそうなサイズ。
写真を撮ろうとデジカメを出そうとしていると、バッタンバッタン暴れて玉網から逃げそうになるので、慌ててフラシへ。

1枚目をフラシに入れてからはポツポツ釣れるようになり、大きめのサカナを選んでフラシに入れます。

へら鮒釣り #053。

日が上がってくると、弱いながらも風が吹いてきました。
PCムクトップのウキを使っているためか、風流れでシモってしまったり、流されてしまいます。
パイプトップのウキに代え、エサ落ち目盛りを沈め気味にして対抗します。
が、それ以上に問題なのは、長竿のコントロール技術。
投入点が前後左右に散らばってしまいますが、ここは練習と集中します。

そろそろお昼。食堂から呼び出しの放送がかかり始めます。
できれば午前中に5枚揃えて、午後からは違う釣りをやりたいと考えていたのですが、あと1枚が釣れません。
釣れても、ちょっとサイズが…、といううちに昼食休憩でいつもの「生姜焼き定食」です。

へら鮒釣り #053。

午後からやろうと思っていた釣り方は、初めてやる釣り方なので、失敗すると全く釣れないかもしれない、なんとか後1枚と午後も両グルテン底釣りを続行します。

再開してもポツポツ、アタリはあります。しかし、小さい。
もう少し大きいサカナをとリリースを続けますが、だんだんエサが劣化してきました。
教科書に従えば、ここはエサの作り替えなのですが、後1枚、次に釣れたヤツを入れちゃおう。

…スレ、…スレ、…スレ。焦れば焦るほど、スレ。
なんとかレギュラーサイズをフラシに入れて、5枚揃ったのは午後2時過ぎ。
3時半にはお終いにしようと思っているので、あと1時間ちょっとですが、竿を替えます。

・竿
 13聖 9尺
・ウキ
 伊賀舞 技 9号(トップ:グラスムク11cm ボディ:羽根4.5cm 足:カーボン8cm)
・道糸
 ナイロン 0.8号
・ハリス
 上 ナイロン 0.4号 28cm
 下 ナイロン 0.4号 35cm
・針
 上 角マルチ 3号
 下 角マルチ 2号
・エサ
 ①セット用大五郎 2.5 : 水 1
 ②わらび玉小粒 + プロタイプぶっかき
 ③わらび玉小粒 + ばかうけ

新しい釣り方は「両ウドンの底釣り」。
別冊へら専科5」で記事を読んで、「逆井にもぴったりの釣り方では?」と思い、ウキやエサを通販で揃えたのでした。(両ウドンやってる常連さんも多いしね。)
竿は1月に購入した後、浜野へら鮒センターで使ったが、スレだけでまだ入魂が済んでいない「聖」の9尺です。

慎重にオモリ合わせと床取りを済ませると、後1時間。
バラケエサを上針につけて打ちますが、数投目からは両針にウドン(わらび玉)。
はじめは動きの無いウキですが、しばらくすると「サワった?」
次投に集中していると、「ツン」。おー、釣れるじゃないですか。

まぶし粉を変えながら両ウドンで2枚追加すると午後3時になり、検量開始。
「4,650g」、ひょっとしたら…。

その後、1枚を追加していると結果発表。
…2位。惜しい。
最後に入れた5枚目よりも、両ウドンの1枚目の方が大きかったのになー。
それでも1位の方とは550g差なので、無理か。

終わりにしようと思っていた3時半になるので、最後の1投。
なじみきった後に、スッと引き誘いを入れてみると「ツン」。
気持ちのいい上がりべらで終了です。

へら鮒釣り #053。 

全部で17枚。最後の1時間の両ウドンで4枚。
両ウドンの方が効率がよかった? 

■結果
へら鮒:17枚 2.1枚/時
5枚検量:4,650g  2/20位(2,000円商品券)


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