ゴロンゴロン。

今日は床屋のために実家です。

床屋が終わった後、この前届いた無線機を車に取り付けたかったのですが、ちょっと時間が足りなさそうです。
とりあえず、ケーブル引き直しの準備と無線機を取り付ける台だけ作っておくことにします。

無線機は運転席シートの下に置く予定ですが、そこには暖房用ダクトがあるため、下駄を作る必要があるのです。
（助手席の下にはすでに同様の台の上にサブウーファーが載っています。）
ホームセンターで買った板を切って、角材で足を作って、ラッカースプレーで黒く塗って...。

乾燥するまで、娘と二人、近所をお散歩です。
小中学生の頃は空き地だったところも、今ではきれいに区画整理されて住宅地です。
ザリガニを釣って遊んだ池（水たまり？）も埋められて、きれいな家が建っていました。

散歩から帰り、玄関先で大工道具を片付けていると、一度家に入った娘が嫁さんに連れられてやってきました。
（夕飯の支度の邪魔をされるので連れてきたようです。）
娘はキリやノコギリが珍しいようで、私の目を盗んではいじりたがります。
キリは危ないので、工具箱に入っていたコルゲートチューブを渡してあげます。
これが非常に気に入ったらしく、はしゃいでいます。
（何がうれしいのか...。）

実家には道路に面している門と玄関との間に10段ほどの階段があるのですが、「そっちに行くと危ないよ」と言い終わらないうちに、コルゲートチューブに夢中で階段に気がつかなかったのか、目測を誤ったのか、踏みはずしました！

ゴロンゴロンと2回転、階段を2段転げ落ちたところで何とかキャッチ。
抱きかかえると、はじめはビックリしていたようですが、事態がつかめたのか、泣き出しました。

この前のこともあるので、外傷がないか確認しますが、特に出血しているところもないみたいです。
泣き声で出てきた嫁さんに抱っこしてもらっていると、少し落ち着いてきたようです。
落としてしまったチューブを渡してあげると、ケロッと泣きやんでしまいました。
（おいおい...。）

母に「子供の怪我は、半分以上は親の責任」と言われましたが、気をつけないといけませんね。
（後でおでこに瘤ができていました...。）

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