GPSロガー。 [日常]
やっぱり買っておけばよかったかな...。
沖縄へ行く前、フィルムカメラを買うかどうかで悩みましたが、もう一つ買うかどうかで悩んだ物がありました。
GPS受信機です。
先日、天体写真を整理していた時に、ふと、
「ExifにGPS受信機から取得した位置情報を格納できるんだよなぁ。」
と思ったのが発端。
沖縄に行く飛行機の軌跡がわかったらおもしろいかなぁと思ったのです。
大阪や福岡に行く時は、大体陸沿いに飛行するので、どの辺を飛んでいるか(飛んだのか)わかりますが、沖縄の場合は、島沿いに飛ぶ時もありますが、一気に海を横切って飛ぶ場合もあるのでどの辺りかわかりません。
GPS受信機もベルト着用サインが消えた巡航中であれば使用可能のようです。
早速Webで調べてみると、やはり大手メーカーだけあって真っ先にSONY製のものが見つかりました。
しかし、blog等を読んでいくとあまり性能はよくないようです。
価格や評判から、これがいいかなと。
いずれにしろ、原理的にはGPSから受信した位置情報を一定の時間間隔で記録していくというもの。
「GPSロガー」と呼ぶようですね。
で、後でパソコン上で、GPSロガーの「時刻-位置情報」とデジカメの「撮影時刻」をつきあわせて、いつどこの辺りで撮った写真かを判断するようです。
(なので、デジカメの時計が大きくずれていると使い物になりません。)
が、ここでも問題になったのは、「買ってもそんなに使わないのでは?」ということ。
確かに今回は目印も無い海の上を飛ぶので役立ちそうですが、どの辺りかわかるのは帰ってきてパソコンにつないでから。
普段持ち歩いてもいいのですが、大抵どこで撮った写真かは覚えているし...。
1万7千円か...。
迷っているうちに時間切れ、注文しても沖縄旅行に間に合いそうもなくなってしまったので、買わないことに...。
しかし、いざ行ってみると、行きも帰りもずっと雲の上でどこを飛んだのか全くわからず。
また、帰りは旋回待機を初めて体験し、どの辺を旋回していたのか気になります。
うーん、やっぱり持っていたら、おもしろかったかもしれません。
※コメント欄は敬称略で失礼します。※
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