プラネテス。 [日常]
萌えアニメかと誤解していました...。
今更ですが、アニメ「プラネテス」を見ました。
以前、NHK-BSで放映していたそうです。
その頃、番組宣伝を見たような記憶もあるのですが、「どうせ美少女とロボットの宇宙戦闘萌えアニメでしょ?」と勝手な想像をして無関心でした。
(今考えると、NHK(それもBS)で萌えアニメなんて放映するか?)
アニメ自体あまり見ないのですが、たまたまレンタル店で目について、パッケージを見たら結構おもしろそうだったので借りてみたのでした。
あらすじは他でいろいろ紹介されているのでここではしませんが、西暦2070年代、宇宙ステーションはもちろん、月にも都市があり、その月にも限られた人だけというわけではなく、いろいろな人々が旅行で行けるらしいです。
その割には、誰も携帯電話も持っていないし、テレビ電話になっているけれど受話器を持って話しているし、車はタイヤで走っているし、キーボードをカチャカチャ叩いているし、九十九里浜もまだ砂浜が残っているらしい...。
いやー、おもしろかった。
こっちは見始めてから3ヶ月経つのに、まだ4話(全10話)しか見ていませんが、「プラネテス」は毎晩3話(DVD1枚)ずつ、一気に見てしまいました。
(ホントはもっと見たいところでしたが、翌日の仕事に影響が出ると困るので、1晩1枚に制限していたのでした。週末だけ+α。)
テレビドラマでも、26話分ともなると「あの回の話はなんか関係あったの?」とか、「あの登場人物の意味は?」とかいうことが多々発生しますが、「プラネテス」はどの回のエピソードも登場人物も何らかの影響を残して最終話に向かって繋がっていく...、良くできていると思いました。
今まで好きなアニメといえば(あまり見ないので母数自体が少ないのですが)、「王立宇宙軍」だったのですが(私が高校生の頃の映画ですよ)、これはちょっと順位がひっくり返されたかもしれません。
ただ...、最終話を見終わった後、ぼーっと余韻に浸っていたら、他のアニメDVD(萌えアニメ?)の宣伝が始まりました。
余韻ぶっ壊し...。
この宣伝はレンタル版だから入っているのでしょうか?
あ、Blu-ray BOXが秋に発売されるんだ...、え、3万8千円(定価5万2千円)!?
プラネテス Blu-ray Box 5.1ch Surround Edition
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- メディア: Blu-ray
うーん、そこまで「アニおた」じゃないしなぁ...(笑)。
※コメント欄は敬称略で失礼します。※
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